当院の免疫細胞療法の責任者の田中です。

私は消化器内科医として20年にわたりがん患者さんと向き合い、早期がんから進行がんまで、あらゆるステージの患者さんの治療に携わってきました。
ご存知の通り、がんに対する治療には手術療法・化学療法・放射線療法という三大標準治療が主流です。これらの標準治療は、正常な細胞も同時に障害するため、治療効果がある代わりに患者さんの体力を奪います。体力が奪われると、免疫力も低下して新たな病気を発症したり、またはがんの再発が起きるリスクが上がります。

今回私がご紹介する免疫細胞療法は、患者さん自身の細胞を用いて免疫を強化してがんと闘う治療法です。これは上記の標準治療と異なり、患者さんの体力を奪わないという利点があります。そしていかなる病期(ステージ)にも対応できる治療法です。
いかなるステージにも対応できるということは、進行した癌患者さんにも治療できますし、また現在、癌が身体から消えているが再発したくないという方まで治療ができます。そして、ほとんどの種類のがんに対して適応があります。
もちろん、先に述べた標準治療と併用して治療することもでき、なおかつその基礎となる標準治療を全く邪魔しないところが強みです。
そしてその治療効果ですが、多くの研究成果によって認められている治療法であり、基礎研究だけでなく数多くの臨床(実際に患者さんに治療した)データによって証明されています。
上記より、免疫細胞療法は効果的であり、かつ柔軟な治療法ということができます。

がん患者さんは病気に対する肉体的・精神的な負担だけでなく、それを治すための治療による負担も背負います。免疫細胞療法は、標準治療に沿う形で、その治療の負担を軽減し、なおかつ治療効果を高めるという意味で、多くの需要があります。
ご自身・ご家族・身の回りの方のがんに対してお悩みの事があれば、是非私にご相談ください。

天現寺ソラリアクリニック
免疫細胞療法科  田中 賢