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当院のがん治療について

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がんにかかりにくくすること、早期発見・治療について

がんにかかりにくくなるためには、日常の生活習慣を始めとした、さまざまな要素に注意することが重要であると考えられています。それでもなお、多くの方がある日突然、病院で検査を受けたときに「がん」という診断をされます。このように、準備も予想もできない出来事により、日常の生活への大きな負担を余儀なくされます。そして万が一、がんにかかってしまうと、長い期間の闘病や体調管理が必要になります。私たち医療人は、このような精神的・肉体的な大きな負担をなるべく避けるようにしたいと考えています。これは、社会的な取り組みとして行われている「予防医療」の考えにも基づいています。

天現寺ソラリアクリニックでは、ミアテストや遺伝子検査、CTC検査によるがんのリスク評価ならびに関連施設でのPET検査により、早期発見を目指すとともに、個々の状態に応じたオーダーメイドの免疫強化療法や標準治療を提供しています。がんのリスク評価の結果、ハイリスクの方には超早期からの治療も提供しています。

当院の治療は、NK細胞や樹状細胞ワクチンを用いた免疫細胞療法により肉体的な負担なく免疫を強化することが可能です。この治療は、未病のハイリスク群(またはがんの治療後で再発を予防したい方)の方から、がんの標準治療中の方まで幅広く適応となります。標準のがん治療との併用も可能ですので、現在がんを治療中の方でも、治療効果をさらに高めたいとお考えの方はご相談ください。免疫細胞療法の専任医師が担当します。

免疫細胞療法について

免疫細胞治療とは、患者さん自身の免疫細胞(がんと闘う細胞)を患者さんの血液から分離し、培養して数を増やしたり、教育して働きを強化したのちに再び体内に戻すことによりがんを治療する、オーダーメイド治療です。自然免疫の仕組みを利用した「NK細胞療法」や、獲得免疫の仕組みを利用した「樹状細胞ワクチン療法」などに大別されますが、強化する細胞の種類によって「γδ(ガンマ・デルタ)T細胞療法」や「αβ(アルファ・ベータ)T細胞療法」といった治療法があり、相互に補完しあっています。免疫細胞療法のメリットは、増殖・活性化した自己の免疫細胞を用いた治療ですので、副作用が極めて少なく、体に負担なく繰り返して行うことができます。また、外来で行うことが可能であり、QOL(quality of life: 生活の質)の改善が得られるだけでなく、初期から末期がんまでのステージの患者さんが対象となり、かつ三大治療(手術・抗がん剤・放射線)と併用することが可能なので幅広い患者さんに適応します。つまり、「患者さんに広く受け入れられる優しい治療法」ということができます。

細胞培養センター

当院は国内で屈指の細胞培養センター(CPC: cell processing center)との提携により、確かな培養技術のもとで免疫細胞の培養を行っております。

  

 

免疫強化のための免疫細胞療法

免疫を強化してがんにかかりにくくするための免疫細胞療法として、NK細胞療法を用います。NK細胞を血液から分離したものを培養し、大量に増やしたのちに自身に投与します。採血から細胞投与までの培養期間は約2-3週間です。本治療により、遺伝子変化が認められるがんの前段階から免疫を強化することにより、がんが発症しにくくなることが期待されます。また、がんの治療中の方であっても、標準治療(手術・抗癌剤・放射線治療)に追加することにより治療効果が増強されます。また、再発の抑制が得られるというデータもすでに存在します。

治療のための免疫細胞療法

がんを治療するための免疫細胞療法では、αβT細胞やNK細胞と樹状細胞ワクチンを併用して投与することにより系統的に行います。樹状細胞ワクチン療法は、リンパ球の中のT細胞に攻撃目標を指示し、がんのみに作用するリンパ球によって攻撃します。しかし、がん細胞はこの細胞からの攻撃を逃れようとして、がんの目印の一つ(MHC class I抗原)を隠し、T細胞の攻撃をすり抜けてしまうことがあります。これを補うのが前述のNK細胞療法です。NK細胞は、がん細胞からのがんの目印(MHC class I抗原)を隠したがん細胞を攻撃する性格を持ち、目印を隠したがん細胞をすみやかに感知して「自分とは違う細胞」と考えて攻撃を始めます。こうしたことから樹状細胞ワクチン療法とNK細胞療法を併用することで、リンパ球の中の細胞のそれぞれの反応の違いを補い合って、よりがんへの高い攻撃効果が期待できます。

統括的な治療について

がん治療は、診断から方針の決定、治療後の経過観察を含め継続して診察することが理想です。また、患者さんのがんの遺伝子情報や状態はすべて異なります。それぞれの方に合わせて診断から治療、経過観察を行っていくオーダーメイド治療、統括的な医療が必要であると考えております。

当院の強みは、クリニックとして提供できるメニュー以外に、標準治療としての手術療法、標準化学療法の併用も関連施設にてスムーズに行えることです。特に先進的な放射線療法(トモセラピー*1やメリディアン*2)は国内でも有数の症例数を誇る施設であり、実績も豊富です。

*1)X線によるCT撮影装置と放射線照射装置を一体にした機器。狭い範囲に正確に放射線を照射でき、かつ1回の治療で複数の患部に照射が可能。

*2)MRI装置と一体となった放射線治療機器。CTと比較して画像上で臓器の境界が明瞭で、病変のみに照射できるため、正常組織へのダメージを与えないで治療が可能。

また、がん拠点病院や大学病院とも連携を取り、幅広い選択肢による最適な治療を提供しております。

〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-25-12 Barbizon72 2F TEL 03-6408-5550 診療時間 10:00 ~ 19:00(休診日:日曜日)

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