しみ・肝斑

しみ・肝斑 2017-07-26T18:14:48+00:00

シミとは

メラニン色素が肌に残ってしまい、黒ずみとなったものです。

シミ原因

皮膚の構造は、表皮、真皮、皮下組織の3層で分けられます。
皮下組織にいるメラノサイトという細胞が、メラニン色素を作り、 表皮へ受け渡しています。表皮細胞は上へ上へと押し上げられて剥がれ落ちてゆくので、本来なら日焼けがやがて薄くなって消えるのと同じように、この色素は残らないのですが、様々な影響を受け表皮にメラニン色素が残ってしまい、黒ずみとなったものが「シミ」と呼ばれます。
最も影響を受けるのは、紫外線によるものと言われています。他にも、加齢、食生活、不規則な生活スタイル、女性ホルモンの影響、自律神経の乱れなど、その原因は様々です。また、かぶれやニキビなど皮膚に起きた炎症がシミになるケースもあります。

シミの種類と治療方法

シミ・くすみは一言で呼ばれることが多いですが、実はいくつもの種類があり、それぞれにあった方法で治療することが重要となります。

老人性色素斑(日光性色素斑)

もっともよく見られるシミがこの老人性色素斑です。加齢や紫外線の影響を受け現れ、顔や手の甲、腕、背中などにできます。大きさは様々で、ゆっくり拡大する傾向があります。初めは薄い茶色ですが徐々に色が濃くなり、隆起してくる場合もあります。

治療方法

ハイドロキノン(外用)

スペクトラ

雀卵斑(そばかす)

学童期や遺伝的に発症することが多い1mm~数mmの色素班です。両頬や鼻に散在し、手の甲・デコルテ・肩・背中にもできることがあります。紫外線の影響で濃くなったり、再発しやすい特徴があります。

治療方法

高濃度ビタミンC点滴

スペクトラ
IPL
メソフェイシャル

肝斑(かんぱん)

頬・額・鼻などに認められる左右対称のシミです。原因は様々で、女性ホルモン・紫外線・妊娠・ピル・皮膚への刺激などが影響しているといわれており、どんどん増えていく特徴があるため、継続的に治療を続けることが、肝斑改善の一番の近道です。

治療方法

内服治療 | 高濃度ビタミンC点滴

スペクトラトーニング
メソフェイシャル

炎症性色素沈着

化粧かぶれ、ニキビ、アトピー性皮膚炎、熱傷などの炎症が起こると、それが色素沈着となりシミとなります。炎症がなくなれば、時間の経過とともに改善しますが、長期間残存することも稀にあります。紫外線の影響を受け濃くなる場合もあります。

治療方法

高濃度ビタミンC点滴 | ハイドロキノン(外用)

スペクトラ
IPL

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

頬・こめかみ・鼻・まぶた・額などに左右対称に現れる紫や灰、茶色のシミです。雀卵斑(そばかす)に似ていますが、成人になってから出現する事が多く、雀卵斑(ソバカス)より少し大きいのが特徴です。

治療方法

高濃度ビタミンC点滴

スペクトラ
IPL
メソフェイシャル